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快適さとコロナ対策の両立 VOL.2 壊れたか?エアコン?

更新日:2023年2月10日

よく聞くお話し・・ガスって高いじゃん?(家庭用暖房特約をチェック!)

        エアコンあるし(寒い日に?壊れたか?って思ったことありませんか?)


本日は空気の循環と最後の方に電気エアコンの特徴である「デフロスト:霜取運転」について少し記載しますね。


まずは、エアコンも使います!私の使い方のご紹介!

暖かい空気は「上へ・上に」はご存じですよね(気球の原理です)

そうなんです。石油ストーブもガスファンヒーターも大まか上(天井付近)があったまりすぎてしまうのです。

もったいないな~エネルギー・・・

と、お考えな方がサーキュレーターなどを使って天井に床側の冷たい空気を持ち上げて空気をかきまぜます。

(エネルギー会社から見て省エネ施策、環境性能UPでGOODです)

でも足元に色々な機器を置きたくないな~という方!

エアコンの送風機能を上手に使いましょう!










これはシャープ社のプラズマクラスター付きエアコン(お安めの機器です)

最近のエアコンはお値段によって「送風」というボタンがありません(/・ω・)/

代わりに「プラズマクラスター運転」

「ストリーマー運転(ダイキン)」

「ナノイーX 運転:(パナソニック)」などの空気洗浄機単独運転ができるものが

多くあります。


これを使います!

風向を下に向けて天井の温まった空気を下に向けて空気循環をします。

同時に「プラズマクラスターやナノイー」を吹いて感染予防!無敵!


ガス暖房で一気に室温を高め、

そのあと保温は電気エアコンでもいいのですよ!

洗濯物の部屋干ししているときなどはさらに効果ありますよ!

(お部屋がしけすぎず・乾燥しきらず)


なぜ併用を進めるか!

実は電気エアコンの基本設計は外気温7℃の時の能力、低温時2℃が一般的。

低温対応で暖房に特化したエアコンでマイナス2℃です。(ちょっと高価なエアコン)

私のエアコンはお求めやすいエアコンですので外気温が下がると一気に能力落ちします。

(ただお金取りませんね。高いものにはそれなりの理由があります)

基本、ガスファンヒーターが冬のヒーロー的存在!夏は冷えます(ただし猛暑対応でないので現状に異常気象にはついていけないかも・・・・)

で?外気温が下がると「あれ、エアコン暖房なのに冷たい風が吹いてる?」という現象が起こります。これが「デフロスト:霜取運転」の正体です。

エアコンは外気から熱をとり、室内に運びます。その時室外機ではどんどん熱を取られてしまうため「霜」が付きます。これがひどくなると暖房ができなくんるため、強制的に「霜」を取り除く(溶かす)ように動きます!そうです!簡単に言うと冷房運転するのです。

夏場、冷房中室外機の前に行くと「生暖かい風」がふいています。これは室内の温かい熱を取り外に捨てているからです。こうすれば室外機についた霜は解けますよね!

この運転中(大体15分)は冷たい風を吹いてしまうのです・・・各エアコンメーカーはできるだけデフロストしない、しても温風を吹き続ける工夫を技術でしています。これがお値段に反映されているわけです!


最初に戻りますが「併用」するのは

冬はガス暖房がヒーロー!夏はエアコンがヒーロー!

エネルギーを分散して上手に使う!これが今の時代のエネルギーのベストミックスです!

興味がある方は各電機メーカーのHPを見てください。ガスについては最寄りのガス屋さんに相談してみてくださいね!


では!暖かい毎日を!風邪などひきませんように!













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