こんにちは～清水です。夏休みも終わり9月になりましたね。
まだまだ残暑厳しい暑い日が、続いております。
これ以上台風が、日本列島に猛威を振るわない事を祈るばかりです。
業務を通じて特に集合住宅の給湯付き風呂釜を、
ご使用中のお客様からご相談頂くのが、追い焚き配管の清掃は、
どうしたらいいのという相談です。
追い焚きが出来るメリットは、お湯が、冷めても沸かしなおせることです。
そんな風呂釜の見えない追い焚き配管を洗浄できる商品をご紹介します。
①風呂釜洗いジャバ ジョンソン(株) 1つ穴用
②風呂釜クリーナー 第一石鹸(株) 1つ穴：2つ穴 共用タイプ
今回、我が家の給湯付き風呂釜は、1つ穴用ですので
①ジャバで追い焚き配管洗浄をしてみました。
1.今回は、入浴後の残り湯で、行いました。または、水を噴流口
（循環金具カバーをいったん外して清掃し再度取り付けます）の
約5ｃｍ上までためます。
2.一か所に固まらないように、ジャバを全量入れます。
3.追い焚きを5分ほど運転する。その後、約10分間、放置してから排水する。
4.排水後、すすぎのため、再度噴流口より約5ｃｍ上まで水をため、
5分ほど追い焚き運転をする。
※浴室小物の洗浄・除菌もすることは、出来ますが
公式説明では、追い焚き洗浄中に同時洗いは、推奨されておりませんので、
追い焚き洗浄しながらの小物同時洗いは、避けた方がよさそうです。
残り湯で、または、水を噴流口
（循環金具をいったん外して清掃し再度取り付けます）の約5ｃｍ上までためます。
水の中に浴室小物（イス、洗面器、風呂フタ、プラスチックのおもちゃ等）を
2～12時間つけ込む。
※小さなお子様やペット（犬、猫）がいるお宅は、浴室の扉をしっかり閉めて
十分注意して行ってくださいね。
最後に浴室をきれいに清掃して完了しました。
目に見えない追い焚き配管内部の清掃と、浴槽内部もスッキリ除菌が、出来ました。
上記以外にも最近は、沢山の種類の風呂釜洗浄剤が、売られております。
どのメーカーも1～2ヶ月ごとの定期的な使用をおすすめしておりますが、
裏面の使用上の注意、使用方法をよく読んでからご使用ください。
我が家の給湯付き風呂釜は、12年経過しておりスタンダードタイプです。
マメに清掃しておりますが、国産メーカーのフルオートタイプの給湯付き風呂釜には、
「ふろ配管クリーン」機能が、ほぼついております。
この機能は、ふろ配管内の残り湯を新しいお湯で洗い流す機能です。
次にお湯はりをする時に新しいきれいなお湯でお風呂を沸かすことができます。
とても重宝な機能です。買い替えの時は、フルオートタイプをおすすめ致します。
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