みなさんこんにちは、マイペースの樋口です。今回は、ブログ投稿で２回目の道の駅・上州おにしをご紹介したいと思います。
こちらの駅は、藤岡市鬼石町にありまして廃校になった小学校の跡に建てられた道の駅になります。鬼石町と言えば、上毛かるたの「さ」の札で「三波石と共に名高い冬桜」と有名ですよね。
三波石とは、藤岡市で産出される岩石で、青緑色で白い縞模様があり、よく庭石などに利用されているそうです。名称は、三波石峡にある三つの波形の石に由来すると言われていますが、産出する三波川から命名されたと言う説もあります。
ちなみに冬桜（国指定天然記念物）は、別名をコバザクラ（木葉桜）といいヤマザクラとマメザクラの雑種と推定されています。１１月末から１月頃に花を開くので、今回は時期外れでした。こちらも時期が来たらご紹介したいよ思います。
道の駅館内の１階展示室には、三波石が出来るまでの歴史や採掘場所など詳しい情報や、実際の石が展示されています。
一部写真紹介
次に、館内の２階には、食堂・売店があります。
こちらの食堂の名前が「暖炉邸」で、
渋川ガスでも毎月検針時にお配りしいる情報発信紙DANRO（暖路）と字が異なりますが、同じで親近感を感じました。
暖炉邸は、近くにある下久保ダムの形状をイメージした「下久保ダムカレー」や「ナポリタン」、「そば」など様々な料理を味わうことができます。
ちなみに一番の人気メニューは、やどや天ぷら蕎麦でして、自慢の手打ち蕎麦に自家製のこんにゃくの天ぷらと季節の野菜の天ぷらの盛り合わせが不動のNo1との事です。
せっかくなのでNo1のやどや天ぷら蕎麦を家族で美味しくいただいてきました。
とても美味しかったです。ご馳走様でした。
道の駅の食堂は、地域で採れた旬の食材を使用している事が多いのでこれも道の駅に立ち寄る楽しみの一つになります。
営業時間は、午前９時から午後５時まで
休館日は、毎週火曜日（祝日の場合は翌平日）となっています。
通りかかった際には是非、道の駅上州おにし立ち寄ってみて下さい。
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